2009-06-14
第17回みかた残酷マラソン
みかた残酷マラソンは、初めての参加です。
今年の大会参加者は過去最多は1,500名、初めての参加者が600名だそうです。
我々夫婦は、前日に小代に入って、高石ともやさんのコンサートによる前夜祭にも参加しました。
小代での宿は、松田屋さんという民宿でしたが、評判通り気さくな女将さんで、食事もおいしかったです。
何より、夕食時は宿泊客ほぼ全員(約12名?)でマラソン談義に盛り上がって、とっても楽しい一時でした。特に、17回全て出場という70歳の男性と東京出身で高石ともやさんに感化されてマラソンを始めたという48才の男性とのかみ合わないやりとり(ゴメンナサイ)がたまらなく面白かった!。
マラソンコースは、うわさ通りの難コースでした。7 km 以降の急な坂道では走ってるつもりでも歩いている人と速度が変わらない状態となってしまいます。それでも、何とか参加者中1/3程度の順位でフィニッシュできました。
当日、高石ともやさんはコース途中で歌「もう一歩」の応援です。最終ランナーが通り過ぎるまで歌い続けた後、大会会場に戻って歌い続けると言うのもマラソンに負けないぐらい大変そうです。
この大会は、地元の方々の大会に掛ける意気込みが伝わってきて、とても手作り感がありました。特に、沿道で応援してくれるお婆ちゃん達の声援がとても嬉しかったです。走り終わってからも、完走賞のTシャツを着て小代の街を歩いていると、通りすがりの街の方がお疲れ様と声を掛けてくれます。
フィニッシュの後は、久須部川の横にある”おじろん”という温泉で汗を流して帰路につきました。
旧美方町と言えば、昔は兵庫県の秘境と言われた山深い所ですが、初夏のすがすがしい景色と地元の方々の人情を満喫できた一日でした。
投稿者 cumulus: 2009年06月14日 20:47
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://cankeri.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/119
このエントリーのトラックバック: