2009-10-11
ちょっと東京へ
9日は、毎年出席している研究会への参加のため、東京へ。
でも、本当は一年以上会っていない甥っ子の様子を見に行くのと、高校の友人で東京での単身赴任生活が長い、市くんに会いに行くのが一番の目的です。
市くんとは、9日(金)の晩に夜長お酒を酌み交わすつもりでしたが、“CEATEC”のフォーラムに参加しないといけないとかで、日程が合いません。
土曜日の昼に昼食をとりながら、近況をぼやき合って帰りました。
同年代同士、「団塊の世代」が残した夢の後始末に、お互い苦労していることが確認できました。
伊吹山です。
富士山はかろうじて頭だけ出しています。
お仕事の研究会があった王子の「北トピア」からの眺め
恵比寿にある甥っ子のお店で夕食
次の日は、幕張メッセまで、IT・エレクトロニクスショウ“CEATEC”へ。
市くんに案内してもらいました。
日本の携帯電話はガラパゴス化の典型で、世界の市場からは孤立していると聞きます。こうしたデザインコンペから新たな展開を期待したいですが、グランプリを取ったデザイナーはやはり韓国の方の様です。
市くんの会社のブースです。
銀座の松坂屋でお土産のお菓子を買って東京旅行は終わりです。
Caplio GX100
ところで、「団塊の世代」というのは、良くも悪くも戦後の世の中の雰囲気を作り出してきた人達です。
私達のような、そのちょっと後に生まれてきた世代というのは、そんな上の世代が作り出すわさわさした文化に憧れを感じつつも、彼らが散らかし倒した後の世の中に無力感を抱いてきました。
そんな「団塊の世代」が世の中の第一線から引退してゆくと共に、社会も急速に縮んで行こうとしています。
今まさに、お祭りのような時代が終わろうとしているのだと感じます。
投稿者 cumulus: 2009年10月11日 09:17
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コメント
一言、ご連絡を頂いたら、会いに行ったのに…。
Commented by Mackey :2009年10月12日 20:08
Mackeyさん、お久しぶりです。
もしかして、Mackeyさんも“CEATEC”におられたのでしょうか?。
今度、東京に行くときは、連絡します!。
Commented by :2009年10月12日 21:13