2008-09-03
第23回 琵琶湖ジョギングコンサート
8月31日(日)滋賀県長浜市(奥びわスポーツの森)
開会式に先だって高石ともやさんと浅井えり子さんのお二人はオリンピックの話題で盛り上がってます。終わりのないトークに進行係は気が気でありません。
ゴールしたともやさんは、早速後からゴールするランナーにインタビューを始めます。
ジョギングが終わると今度はともやさんのコンサートの始まりです。
そもそもこのイベントへの参加は、高石ともやさんは「受験生ブルース」しか知らんと言っていた妻が探しだしてくれました。10Kあるいは3Kジョギングの後に高石ともやさんのコンサートがあるとのこと。
私にとっての高石ともやさんとは、歌で生きる力を生み出し、マラソンに人生を重ねる人です。今、私がマラソンを走り続けるのも、そんなともやさんへのあこがれが一つの理由です。私ぐらいの年代にはそういう人が結構いらっしゃるのではないでしょうか?。
9時の受付に間に合わすために、5時半起きで電車に乗って長浜までの旅路です。長浜駅からシャトルバスで会場にたどり着くと、早速ともやさんが歓迎の挨拶を始めています。大会本部のテントにともやさんを見つけ、握手していただきに行ったらマイクを向けられたので、「おはようございま〜す」とジョギング前の気合いを入れさせていただくことができました。
前日までの雨模様とは打って変わって、真夏の日差しが照りつける中のジョギングは、10Kと言えどもちょっと辛かった。この大会、タイムは計ってくれないので、自分で測るしかないのですが、やっぱりもう少し練習しないとダメですねぇ!。この頃、フルやハーフのマラソンで抜かれっぱなしの妻よりはかろうじて先にゴールしました。
ジョギングが終われば早速に高石ともやさんのコンサートです。ともやさんが長年歌い継いできた歌が次々と演奏されます。「陽のあたる道」、「陽気に行こう」そして「フォギーマウンテンブレイクダウン」と、私にとっては30数年前の高校時代の思い出に重なる歌や演奏は本当に久方ぶりで、実は最初少し戸惑いを感じながら聴いていました。
ところで、ジョギングを走り終えた開放感とビールのおかげで最初から、かなり盛り上がっているおじさん、おばさんを中心とした一団がおりまして、この人達の性でコンサートの終盤にはステージと観客席との境が無くなってしまうクライマックスを迎えることとなりました。そう、これは学園祭とか文化祭の乗りですねぇ。最後には手当たり次第に観客を引きずり込んでラインダンスの長い列を作ろうとするおじさんに私や妻もいつしか引きずり込まれていました。
そんなわけで、このところ私達夫婦二人とも何かと忙しかったこの夏最後の楽しい思い出となりました。次の日の月曜日は休暇を取っていましたので、この日は長浜で一泊して、翌日伊吹山登山に向かいました(つづく)。
投稿者 cumulus: 2008年09月03日 00:11
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