中央駅から電車に乗って空港に向かいます。電車でわずか13分でコペンハーゲン国際空港に到着です。旅行社から早めに行くように言われていたのですが、ちょっと早すぎました。
デニッシュとコーヒーで時間をつぶしてチェックイン。その後の通関が長蛇の列でした。出発時刻の2時間前に来ていたらギリギリだったと思います。
離陸してしばらくすると、スウェーデンからデンマークに渡るときに通ったエーレ海峡の"海に消えて行く橋"が眼下に見えてきました。鉄道に乗っているとわかりませんでしたが、こんな風になっていたんですね。
家内と二人で休日を過ごした久方ぶりのヨーロッパに別れを告げ、帰国の途に着きました。
2014年10月26日 11:34
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ストックホルムとコペンハーゲンの旅
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空港に向かうには少し時間があったので、最後に市庁舎の中を見学しました。荘厳なレリーフで飾られた玄関をくぐると立派な大広間が有ります。そこにはボーアモデルで有名な物理学者ニールス・ボーアと童話作家アンデルセンの胸像が置かれています。
立ち入り禁止にはなっていなかったので上の階にも行ってみました。廊下の両側に執務室が並んでいます。ここでも家内を見失ってしまい、仕方が無いので、携帯電話をかけてみると迷子になってしまったとのこと。ようやく家内が裏口から外に出てきて、不思議な彫刻がいる中庭で休憩しました。
広場の公衆トイレに設置されていた廃棄物入れに、さすがデンマークだと、思わず写真を撮りました。確かにこんな物が無造作に捨てられていたら危険です。
2014年10月26日 11:22
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旅の最後の朝、まだ行ってなかった定番スポットのひとつ〈ローゼンボー宮殿〉へ。1634年建設のオランダ・ルネッサンス様式の夏の離宮です。時間が早かったので中には入れませんでしたが、宮殿の周囲は大きな公園になっており、市民の憩いの場です。
宮殿の横には近衛兵の兵営があり、勤務を終えた衛兵さんが迷彩服を着たまま帰っていきます。
ところで、デンマークでは国連平和維持活動をアピールしたポスターなどが目につきました。帰国してから調べてみると、デンマークは国連緊急即応待機旅団という平和維持部隊の枠組みを立ち上げた国だそうです。北欧の国々は、それぞれのポリシーで国際的な貢献に力を入れているようです。
2014年10月26日 11:10
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