フレデリクスボー城へ(その2)
クリスチャン4世の居城として17世紀前半に完成、その後の大火で城の大部分が焼失。民主憲法のもとで経済力を失っていた王室に代わって、ビール王と呼ばれたカールスベア社の創業者J.C.ヤコブセンが再建を援助し、現在は国立歴史博物館となっています。
この日はデンマーク女王マルグレーテ2世の王配ヘンリク殿下の展示 (奇妙なコレクションがいっぱい!) とボブ・ディランの絵画展 (かなり猥雑) をやっていまして、どちらも古いたたずまいとのミスマッチが印象深かったです。
お城も立派ですが、自然を残した広大な庭園がみごとでした。ずっとこのままのんびりしていたかったです。
2014年10月19日 19:10 | カテゴリー: ストックホルムとコペンハーゲンの旅
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