クリスティアニア
救世主教会のすぐ近くに「クリスチャニア」という70年代にヒッピーが兵舎跡を占拠して?建国?した自治区があります。赤地に黄色の丸3つが"国旗"です。
大麻以外の薬物や暴力を禁じる独自のルールに従って現在でも芸術家を中心に千人ほどが暮らしているとか。車の乗り入れも禁止されているので、移動手段はもっぱらクリスチャニア・バイクと呼ばれる前に大きな箱が付いた三輪自転車です。小さな子供なら2、3人はのせられます。輸出もしているそうです。大麻を売っている一角は撮影禁止。でも危険な感じはまるでなく、平和でのどかな?国?でした。
家内は記念に大麻をデザインした靴下を買いました。もちろん、大麻は購入していません!
ところで、当然この自治区はEUの域外となります!
2014年10月25日 15:57 | カテゴリー: ストックホルムとコペンハーゲンの旅
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