予定にはなかったのですが、観光船から見えた金色に耀くソフトクリームのような塔に行ってみることに。クリスチャンハウンという地区にある〈救世主教会〉でした。ソフトクリームのように見えたのはらせん階段で、塔の先端までのぼることができます。
いつも私を置いてきぼりにする家内を見失ってしまい、仕方なくらせん階段を上ってゆくと階段の幅はどんどんと狭まってゆき、ついに行き止まり。上を見上げると大きな金色の玉が見えます。家内が見つからないので引き返すことに。さすがに降りるときはおっかなびっくりです。登ってくる方とのすれ違いざまの挨拶も顔が引きつってしまいます。結局、高所恐怖症の家内はテラスまでで登るのをあきらめていたようです。
2014年10月24日 01:16
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バスに乗ってニューハウンというカラフルな建物が建ち並ぶ船着き場にやって来ました。ここから運河観光の船が出ています。この日もごらんの通りの快晴です。
海軍の施設でしょうか、フリゲート艦の横にたたずむ王冠を頂く塔と風にたなびく国旗に"王国"の誇りがうかがえます。
有名な人魚姫の像は哀愁漂う後ろ姿しか拝めませんでしたが、その前で花婿さんと花嫁さんがキスをしていました。お幸せに!
2014年10月24日 00:10
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この日はまず赤い電車に乗ってウスタポート駅で降り、〈Dag H〉というカフェに立ち寄りました。地元の方が新聞を読みながら朝食やコーヒーを楽しんでおられました。
私がトイレ行きたいのだがと言うと、家内が「そこの階段を下りたところにあると思う」と。いやはやこの店のトイレも小説に出てきたそうです。若いウエイトレスさんに確認すると、とても愛想良く案内してくれました。
ちなみに家内が注文したカプチーノは今回の旅行で飲んだコーヒーで一番美味しかったとか。
カフェを出て、ウスタブロー通りを歩いて広場のバス停に向かいました。
2014年10月23日 17:05
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フムレベックからコペンハーゲンに戻る列車で初めて車掌さんが検札にまわってきました。「コペンハーゲンカード」を提示したら、にっこり笑顔でこたえてくれました。改札がないからと言って無賃乗車はしてはいけません。
ホテルに帰る前に家内が愛読書"特捜Q"の舞台となっているコペンハーゲン警察本部を見に行くというので付き合いました。デンマーク語で警察はPOLITIと言うそうですが、建物のどこにもそんな文字は書かれていません。扉は閉ざされ、用があればインターホンを押すみたいです。
警察署をぐるりとひとまわりしてから、運河沿いを少し散歩しました。夜の10時くらいだったと思いますが、これだけ明るいと寝るのがもったいないでしょうね。ジョギングしたり、おしゃべりしたり、夏の夜をみなさん楽しんでおられます。
2014年10月22日 00:14
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犬とおじさんがくつろいでいるヘルシンオア駅のホームをあとにして、フムレベックという駅で電車を降りた後、20分程度歩いて、ルイジアナ現代美術館に向かいました。
デンマークの道はどこでも歩道と車道の間に自転車道があります。この自転車道にうっかりはみ出して歩いていると、自転車で突っ走るおばさんからすれ違いざまに歩道を歩くようにと大声で叱られてしまいました。
このルイジアナ現代美術館は1958年に開設されたのですが、1950年以降の現代美術のコレクションと展示にかけては世界でもトップクラスと言われているそうです。海を望む広い庭園に彫刻が点在し、この日の館内の特別展示はフィリップ・ガストンとエミール・ノルデでした。
デンマークのリビエラと称される景色を見ながら、美術館のカフェでディナー・ビュッフェをいただきました。
目の前で焼いてくれるお肉がとても美味しかったです。
2014年10月21日 23:46
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