ソルナは5年前に亡くなった家内の恩師が暮らしていた町です。お元気なときに訪ねられたらよかったのですが、奥さんがスウェーデンのお茶菓子のシナモンロール（大きい！）を用意して待っていてくださいました。日本で家を借りる際もまず「眺め」にこだわったご夫妻らしいお住まいでした。

家内と奥さんとはドイツ語で会話しているので、ちょっと孤独でしたが、「もう日本語は忘れてしまった」と言いながらも時々日本語も交えていただき、楽しいひとときを過ごせました。

7月18日深夜に関空を出発。夜明け前にアラブ首長国連邦のドバイに到着、異国情緒あふれる空港内を散策した後、火星の表面のような砂漠を眼下に見ながら、北欧スウェーデンに向かいました。

19日昼にストックホルム・アーランダ空港に到着。案内所でバスの切符を買って、ストックホルム市内へ。中央駅そばのホテル〈ラディソン・ブル・ロイヤルヴァイキング〉にチェックイン。やれやれ。